型崩れ防止・簡単乾燥!ゴルフ用グローブ干しをキャディバックに装着!
ゴルフのラウンドや練習に必ず装着する「グローブ(手袋)」!ゴルフをするにあたって必需品であるとともに「消耗品」とも考えがちで意外とその保守管理は適当になりがちです。
例えば・・・汗や雨で濡れたグローブが次の練習日までキャディバックのポケットの奥に眠ってしまっている!なんてことが結構あるあるではないでしょうか!「型崩れ」「未乾燥」を防止すべく!今回はゴルフ用グローブ干しをキャディバックに装着してみました。
手袋の「型枠」でグローブのフォルムをキープ!(型崩れ防止)
まずはキャディバックにスマートに装着できるので使用後のグローブをポケットにグチャグチャっとしまわずにすぐに干せる状態が可能です。
①プラスティックの5本指(手形)をかたどった「型枠」に使用後のグローブを差し込む感じで使います。
※慣れるまで少し装着するのに手惑うかもしれません💦
②うまくグローブが型枠に収まると写真のとおりとてもいい感じです。
また干されたグローブは「常時乾燥状態」になり、次の練習&ラウンド前には自然乾燥されてベストコンディションに仕上がります。
グローブ干し×2=思わぬ発見!
今回はグローブ干しをキャディバックに2個装着しました。2個装着したことで思わぬ発見がありましたのでご紹介します。
【発見】
●2つのグローブ(写真では黒①と白②のグローブ)を練習毎に交互に使用できるため、結果グローブ自体の消耗具合(寿命)が長持ちするようになった。
今日の練習は黒グローブ①を装着して練習→明日の練習は白グローブ②を装着して練習(その間黒グローブ①は1回休憩)→次の日の練習は黒グローブ①を装着して練習(その間白グローブ②は1回休憩)→以下繰り返し!
靴なども2足を交互に履きまわすと長持ちするように!ゴルフグローブも2つを交互に使っていくと長持ちする感覚です。
【発見】
●夏のラウンドの際、前半で汗で濡れてしまった黒グローブ①を後半、乾いた白グローブ②に交換可能となりよりベストコンディションで後半ラウンドに臨めるようになった。
前後半でグローブを新しく交換すると、今までは前半使用した汗で濡れたグローブがキャディバックのポケットの中で忘れられて「グチャグチャ」となってしまっていました。
グローブ干しを装着したキャディバックなら・・・
前半ラウンド終了時、濡れたグローブをグローブ干しに即装着!→新しい乾いたグローブを装着し後半ラウンド!→ラウンド終了後は後半使用したグローブをグローブ干しに装着!・・・これで干し忘れなし!って感じです。
引き抜け帽子に電工用の「インシュロック(結束バンド)」の活用がおすすめ!
グローブ干しは意外と安価で購入することができますが、1点注意点があります。
●グローブ干しとキャディバックをつなぐ「リング」が弱い!●
ゴルフ場でスタッフにキャディバックを預ける際に、引っ張られて「外れる(破損する)」
スタッフがカートからキャディバックを積み下ろしする際に、引っ張られて「外れる(破損する)」
上記はすべて私の経験談ですので実際に大事なグローブ干しが破損する可能性があります。
対策としては「リング」が丈夫な少々お高めの「グローブ干し」を購入する若しくは「リング」は破損することを前提にあらかじめ「補強」しておくかどちらかの対応になりますが、私の場合は「電工用のインシュロック」を活用し補強しましたので下記の写真を参考にしてみてください。
※電工用インシュロック(結束バンド)は100均などでも簡単に手に入ります。
まとめ
●練習やラウンド後のゴルフグローブの「型崩れ防止」や「未乾燥防止」に効果あり!
●グローブ干し×2=グローブの耐久性にも好影響あり!
●グローブ干し×2=ラウンド中のグローブ交換もとってもスマート!
●安価なグローブ干しでも「インシュロック」で補強すれば全然大丈夫!
是非、キャディバックに「グローブ干し」を装着し、スマートゴルフをいたしましょう!(笑)