コース熟知のホームグランド！長良川カントリー倶楽部で練習ラウンド！

２０２０年６月２０日（土）岐阜県長良川カントリー倶楽部で練習ラウンドをしてきました。長良川カントリーは自宅から最寄りのゴルフ場でパー６２のコースセッティングでありながら戦略性に富み、超本格的なゴルフ場です。またプレー料金も大変リーズナブルで気が向いたら「ちょっとゴルフ！」って感じで気軽に利用させてもらっています。写真のとおり超快晴の中楽しませてもらいました！

OUT1955yard-par31、IN1990yard-par31で年輩の方・初心者の方に好まれるコース

長良川カントリーはアベレージが１００そこそこのプレーヤーにはそう安々と「パー」は獲らせてくれません。その難しさ・戦略性の要因は下記の通りだと思います。

【長良川カントリーが戦略的である理由】
●par3は打ち下ろし、par4セカンドは打ち上げのホールが多く縦の距離感がつかみにくい
・パー３打ち下ろし【HOLE１】【HOLE２】【HOLE１２】
・パー４セカンド打ち上げ【HOLE３】【HOLE５】【HOLE１３】【HOLE１６】
●難易度の高いホールが点在する
【HOLE１】距離のある打ち下ろしのショート。朝一のショットの精度と距離感！この２つをそろえるのは至難の業！
【HOLE４】池越えのショート。グリーンが砲台で難易度高い！グリーンを外せばボギーは必至！
【HOLE10】谷越えで距離のあるショート。唯一ユーティリティ（ウッド系）のクラブを使用するショート。非常にターゲットに対し立ちにくいホール。
【HOLE１６】セカンドが打ち上げな上、グリーンが砲台！グリーンの左は即OBの長良川最難関ホール！
●基本グリーンが狭くターゲットが狭い！

まとめると１８ホール中「距離感がつかみづらいホールが７ホール」。「難関ホールが４ホール」。なんと６割以上のホールが簡単にパープレーを許してくれません。侮るなかれ！ショットの精度が求められる大変戦略性に富んだコースでとてもやりがいがありますよ！

長良川カントリーはその戦略性の一方で年輩者や初心者にも大変優しいコースだとも言えます。

【長良川カントリーが年輩の方や初心者の方に親しまれる理由】
●まず距離が短い
ドライバーの飛距離が落ちてきた年輩の方々でもパーオンが狙える！これが長良川カントリーの最大の魅力！
●狭すぎず！打ちこみ等の危険が少ない
初心者の方はまずショートホールで練習を！と考えますが、若くて力のある方だと特に！隣のホールへの打ちこみとか？！気を使いますよね！長良川はよほどのことがないと大丈夫ですので初心者の方の練習ラウンドにもお勧めです。※９番ティーショットだけは右（１０番グリーン）への打ちこみ注意です。

長良川カントリーのお客さんは「年輩の方々」「若い初心者の方々」が多いように感じられます。飛距離自慢の上級者の方たちは少し物足りないコースなのかもしれません。

落とし場所だけに集中！長良川カントリー１５番ショートホールを攻略する！

【１５番135y-par3】
ピンが手前（青色）であることが条件ですが・・・
長良川カントリーでショートホールの中で最もバーディーがとりやすい１５番HOLEです。
バーディがとりやすい＝「バーディールートがある！」ということです。
さらにバーディールート対しに構えやすい（ターゲットが明確）。
バーディールートはズバリ「右手前のガードバンカーの奥のあごに着弾させること！」これで左手前のピンに「スーっと」寄っていきます。
このホールで実行する条件は①②です。これでバーディチャンスには必ず付きます。
①135yardですが、手前のピンの場合、PWで狙う！（キャリー１０５ｙ）
②ターゲットは右手前のガードバンカー！

【本日の結果】
今日のピンポジションは待ってました！「左手前！」規定通りのショットをすれば「バーディーチャンス」につけることができると思い「ワクワク！」。距離はグリーンエッジに届くか届かないか程度のクラブを選択。（本日はPW)ターゲットはガードバンカーの中心よりやや「左」のラインに打ち出すイメージで打ちます。まったく左のピンへは向いていませんが、「バーディルート」を知っている人しかこの攻め方はできませんよ！結果は右ガードバンカー奥に着弾したボールが案の定（本当に）「スーっと」左手前のピンによって行きました。「バーディー」獲れました。ありがとうございます。

ショートコースでも十分運動になる１日！１０４３１歩！

ショートコースでも務めて「歩くこと」を意識すれば「１０４３１歩」歩けます。距離にして「６．5km」。ただプレー料金は￥５，９９０ポッキリでしたので普通でした。ただし１５番のバーディー含め本日「２バーディー」達成できたので、本日も「安く」「楽しく」「健やかな」１日を満喫できました。ありがとうございました。